阿南市議会 2015-12-14 12月14日-03号
それに対して、「小松島市以南の2次保健医療圏が病床過剰の状態にあることを考慮しながら、将来の人口推計や入院患者数の減少、また、新病院の医療従事者数や診療科目などさまざまな角度から検討協議を重ねてまいりました。」と答弁がありました。また、両病院の平成26年度の病床稼働率は約70%であった。
それに対して、「小松島市以南の2次保健医療圏が病床過剰の状態にあることを考慮しながら、将来の人口推計や入院患者数の減少、また、新病院の医療従事者数や診療科目などさまざまな角度から検討協議を重ねてまいりました。」と答弁がありました。また、両病院の平成26年度の病床稼働率は約70%であった。
病床規模の検討に当たりましては、第6次徳島県保健医療計画にもありますように、小松島市以南の2次保健医療圏が病床過剰の状態にあることを考慮しながら、将来の人口推計や入院患者数の減少、また、新病院の医療従事者数や診療科目などさまざまな角度から検討協議を重ねてまいりました。
12月定例会において、保健福祉部長は、「本市を含む南部保健医療圏の将来推計人口は、近い将来急速に減少」し、「2035年には本市の高齢化率は36%になると予測されております」と述べていますが、車のない高齢者が歩いて買い物ができる徒歩圏内の商圏は、存続できているのでしょうか。
いずれにいたしましても、3次救急及び小児救急につきましては、南部保健医療圏のみならず県全体の医療提供体制の中で検討すべき事項でありますので、その動向を注視してまいらなければならないと考えております。
手術、入院、救急などの一般的医療を圏域内で完結させる2次保健医療圏を現在の6圏域から3圏域にする広域化案や喫煙率の減少、がん検診率の向上などの数値目標が提出されました。拠点病院を中心に医療連携が可能な圏域として、東部、南部、西部の3圏域に再編、細かな地域医療に対応したり、予防や在宅医療に対応する圏域として現圏域を県独自の1.5次保健医療圏として残す考えも示されています。
次に、周辺自治体からの患者への対応につきましては、市民病院は徳島市、鳴門市、名東郡、名西郡、板野郡から成る徳島県東部Ⅰ保健医療圏に属する医療機関でございますが、地域医療支援病院として、地域の区別なく医療の提供を行っております。新型インフルエンザの診療につきましても、同様の対応をとってまいりたいと考えております。
昨年10月30日、西部医療圏域に所在する県立三好病院、町立半田病院、そして市立三野病院が、西部保健医療圏における適正な医療を確保するための協定書を締結をいたしました。 その内容につきましては、県立三好病院から市立三野病院に、整形外科診療の支援のため、整形外科医師を派遣していただけるというものでございます。
このうちの再編ネットワークにつきましては、2次医療圏等の単位で考えることが基本とされておりまして、県西部の2次医療圏域は県立三好病院と市立三野病院がある西部Ⅱと町立半田病院がある西部Ⅰで構成されておりまして、この公立3病院は連携協力体制について早くから検討が進められ、医師不足で地域医療を確保することが困難になってきた状況を連携と協力でカバーしようという試みとして西部保健医療圏における適正な医療を確保
徳島県内の医療施設の整備につきましては、徳島県の計画でございます第5次徳島県保健医療計画に基づきまして、県内を6地域に分けまして、鳴門市は2市7町1村で構成します東部Ⅰ保健医療圏に属しておりまして、公的病院や救急体制並びにそのほか脳卒中等の疾病に対する施設を整備することとしております。
まず,休日診療所の診療科目に歯科診療を設けた経緯を申し上げますと,平成11年4月1日オープンした保健センター・休日診療所に,新たに歯科診療科目を整備をするに当たりまして,旧健康センターの利用者から構成されます「意見を聞く会」において,80歳で20本以上の歯を保つことを目的とした8020歯科運動の推進や,子どもの歯科保健,成人におけるう触,及び歯周病に対する対策,県南2市7町2村の県南部1保健医療圏域
市民病院は、徳島県東部T保健医療圏にありまして、徳島市及びその周辺地域の中核的病院として、高度・特殊・専門的な医療を担っております。こうしたところから、当院における末期がん患者は、常時5%程度入院されております。大部分は治癒の見込みのない患者さんで、疼痛緩和等を中心とした緩和ケアの精神を重視した治療・看護を一般病棟で行っております。
新病院の基本構想につきましては、市民・園瀬両病院の医事統計データ、東部Ⅰ、保健医療圏や県内における患者調査などの分析作業を行うとともに、疾病動向や需要の将来予測に合致した診療機能と、その提供体制等について検討をしてまいりました。
今回の保健所の設置基準では、保健医療圏及び老人保健福祉圏とおおむね一致した区域を原則すると明記されております。県におきましては、去る二月二十七日に県医療審議会より県知事に対し、六保健医療圏とする答申がなされたところでありまして、県下八保健所から六保健所に統廃合されることが予想されましたので、市といたしましては、直ちに翌二十八日付で県知事に対し、鳴門保健所存続の要望書提出したところでございます。
救急病院の充実につきましては、県の施設として病院群輪番制における各医療圏の診療科目の拡大及び公的病院の救急医療部門の整備を図るとともに保健医療圏に合致した救急医療圏の検討等救急医療圏の見直し及び輪番制病院の適正配置を適宜図っていくとされておりますので、今後とも県とも協議を重ねてまいりたいと思っておりますので、よろしく御理解のほどお願いいたしたいと思います。